2017年12月13日水曜日

家に固定回線をひくひかないという話が最近とみにややこしくなってきていて大変さを感じた、という話です。

家で光回線を利用する、といったときに、最近は光卸しによりプロバイダも回線提供に絡むようになったため、4者の間の調整が必要になっているようです。具体的には、

大家(の裏にいる固定回線仲介業者) <-> 契約者 <-> 光卸事業者 <-> NTT

といった図式に。大家が何で絡んでいるんだ、と思われるかもしれませんが、裏に固定回線仲介業者がいて、どうも回線契約先を制御しているような節が感じられます。

今私が入っている旭〇成不動産のマンションは、裏で固定回線を仲介している業者がいます。当該業者の仲介なく申し込んだことがあるのですが、(実際にはあるのに)マンションタイプの敷設がないと回答されてしまいました。さらに個別に光回線を敷設することも旭〇成側からNGという回答が返ってくる状態です。完全シャットアウトですね。
最近biglobeに乗り換えないかという電話がKDDIからかかってきたときの私の経験談です。

最近になって件の固定回線仲介業者から、U-NEXTからソフトバンクになった方が安いからそうするね、という趣旨の連絡があり、手続きを進めていました。しかし今度はNTTからホーム回線のポートの空きがない、という回答があったとソフトバンクから連絡があり、待たされるはめに。(マンションを増築したわけでもないのにそりゃねぇよ。)
工事日当日の連絡だったため、前の回線も解約済みで、固定回線レスのクリスマスを迎えることになりそうです。

このように、複数者間の調整の矢面に契約者が立たされる状況になっており、手続きが非常にややこしく、さらに裏に見えない利権が見え隠れする、ユーザにとっては非常に面倒なサービスになってきてしまっているなぁと実際に経験してみて感じた次第です。

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